仏法興隆花まつり千僧法要 総合の祈り。世界平和 すべての安穏のために
平成26年4月26日(土)13時から
東大寺大仏殿にて、全日本仏教青年会主催による千僧法要が行われました。当日は天候に恵まれた上、連休初日と重なり、多くの参拝者が見守る中、当連盟からも18名が法要に出仕しました。
大変遅くなりましたが、真言宗御室派青年教師会が主催する研修会のご案内をさせていただきます。
開 催 日:平成26年3月6日(木・先勝)?7日(金・友引)
会 場:【法要】 真言宗御室派 準別格本山 龍華寺
神奈川県横浜市金沢区洲崎町9-31 電話 045-701-6705
【講演】 神奈川県立金沢文庫 地下会議室
神奈川県横浜市金沢区金沢町142 電話 045-701-9069
研修内容:6日【法 要】 東日本大震災並びに各地集中豪雨災害犠牲者追悼法要
【講 演】 演題 『 中世密教と<玉体安穏>の祈り』
講師 神奈川県立金沢文庫 学芸員 高橋 悠介 先生
【研修参拝】 真言律宗 別格本山 称名寺
7日【研修参拝】 鎌倉大仏(浄土宗高徳院)、鶴岡八幡宮
詳しくは、真言宗御室派青年教師会ホームページをご参照ください。
10月12日、東京の真言宗豊山派大本山護国寺に於いて「真言宗十八本山お砂ふみ」を開催しました。前日は、お披露目法要を執行し、お砂ふみ当日には1350名もの方々の参拝があり、大盛況でした。
前日法要にて願文を唱える花園副実行委員長
お砂ふみをする参拝者
参拝者と触れ合う青年僧
法話会場
太鼓の披露
来る10月12日に東京都文京区の大本山護国寺に於いて開催する「真言宗十八本山お砂ふみ」が高野山時報(平成25年9月1日発行)の一面に取り上げられました。
大分遅くなりましたが、2月に開催した災害救援研修会の様子が、共同通信社の取材のもと、3月の新聞各社の記事となっていましたので、紹介いたします。
日本海新聞・大阪日日新聞・下野新聞・四国新聞・中国新聞・静岡新聞・埼五新聞・東奥日報・河北新報・熊本日日新聞・秋田さきがけ・京都新聞(順不同)、で取り上げていただきました。
写真は河北新報(平成25年3月10日)の記事です。
全日本仏教青年会 全国大会
『東日本大震災から考える 地域の再生・多様性』(『タテ』と『ヨコ』と『ナナメ』の網を紡ぐ)』が平成25年5月7日(14時30分から17時)に真宗大谷派難波別院 南御堂にて開催されました。
当日は法要の後に、
コーディネーター:釈 徹宗氏
パネリスト:玄侑 宗久氏、中沢 新一氏
を迎え、シンポジウム『東日本大震災から考える 地域の再生・多様性』が行われました。
平成25年4月26日(金)13時
東大寺大仏殿にて全日本仏教青年会主催による千僧法要が行われました。当連盟からも多数の方が出仕して復興を祈念しました。
全真言宗青年連盟が加盟する全日本仏教青年会主催で、東日本大震災追悼慰霊復興祈願法要・復興イベント「音と祈り、未来への光」を午後1時30分より福島市音楽堂大ホールで開催しました。
当連盟からは50名の会員が出仕し、第1部の追悼慰霊・復興祈願法要では声明や太鼓で祈念いたしました。また福島市出身の俳優・西田敏行氏も参加し 東日本大震災 鎮魂の誓い を唱和しました。第2部ではパイプオルガンのコンサート行われました。
東日本大震災 鎮魂の誓い
共に悼みます 失われた命を
共に祈ります 別れた命の安らぎを
共に忘れません その輝いていた命を
共に縁り添います 同じ命を生きる証に
謹啓 先般開催しました全真言宗青年連盟 「災害救援研修会 災害時における寺院の果たす役割 」は時節柄、法務ご多忙にもかかわらず、100人以上の方にご参加いただき、盛会のうちにおえることができました。 これも偏にもご参加・ご協力頂きました皆様に支えられてのことと、ここに深く御礼申し上げます。
なお、「災害時における寺院の役割」の講演後のご質問の中で、避難所について「制度を生かす」の詳細についてご質問があり、後日、茅野先生より下記のご返答をいただきました。ご参考にしていただいたら幸いです。
※お寺のための防災ガイド内、△制度を生かす について
被災した地域の自治体で 「公設避難所」 として認められると、避難所維持・管理費用として一人一日310円が国から支給され、指定避難所と同様の物資提供を受け取ることができます。 実際、今回の東日本大震災では、お寺側から強く働きかけて、 「公設避難所」 として認められたケースがありました。 認められた事例から、大災害があり、かつ、指定避難所、公設避難所が使用出来ないような場合、その地域の自治体の判断で 「公設避難所」 として認定される場合があるというだけで、必ずしもこの制度がお寺の避難所に活用出来るということではないことを補足いたします。
今年度の事業は防災の研修会でしたが、次年度は十八本山軸とお砂踏みの事業を予定しております。今後とも当会活動にご理解・ご協力賜わります様、お願い申し上げます。
合掌
ご講演中の茅野先生
次年度の結集について、現在決定している事をご報告いたします。
テー マ 鎮魂 「真言僧侶の使命」
日 時 平成25年11月12日(火)、13日(水)
開催地 宮城県 松島『一の坊』・野蒜海岸
講 演 東北大学 川島隆太教授
全真言宗青年連盟では平成25年度事業といたしまして、十八本山御本尊掛軸を用いた「お砂踏み」の開催を企画しております。会員の皆様、並びに関係ご寺院の檀信徒の皆様、また広く一般の参詣者の皆様に真言宗各総大本山をお知りいただき、各御本山のご本尊様との御縁を結んでいただきたいと思っています。1月の理事会にて承認され、各派常任理事様を実行委員とした組織で準備を始めております。詳細につきましは、順次更新していきますのでご確認ください。日時、場所につきましては下の通りです。
日 時: 平成25年10月12日(土)
場 所: 真言宗豊山派 大本山 護国寺(東京)
午前10時より 総本山智積院宗務庁におきまして、災害救援研修会を総勢110余名の参加者をもって盛大に開催しました。研修会は陸前高田市長 戸羽太 様のご講演、シャンティ国際ボランティア会理事長 茅野俊幸様のご講演、高野山真言宗神奈川青年教師会の皆様によるご講演の後、炊き出しの実習と盛りだくさんの内容でした。ご協力賜りました総本山智積院並びに真言宗智山派の関係者各位、高野山真言宗神奈川青年教師会の皆様、智山青年連合会の皆様、誠にありがとうございました。
開会式にて御垂示を賜る寺田化主猊下
陸前高田市 戸羽太市長
炊き出し実習の様子
この度、全真言宗青年連盟では、下記の通り研修会を開催いたします。
昨年発生いたしました東日本大震災は史上稀にみる大災害であり、2万人近くの方々の尊い命が奪われ、現在も被災地では困難な生活を余儀なくされております。今回の研修会では、この大震災と改めて向き合い、被災地でその時何が起こったのか、僧侶は何を必要とされたのかをお聞かせいただき、緊急時、地域の要となる寺院、僧侶の役割とは何かを考えて参りたいと存じます。
記
日 時:平成25年2月5日(火) 午前9時30分より受付
会 場:総本山智積院 宗務庁
参 加 費:3,000円 ※参加費は当日受付にて徴収いたします。
定 員:100名(先着順)
服 装:改良服またはスーツ、念珠、輪袈裟(野外研修時には作務衣等、動きやすい服装でも結構です。)
申込方法:○各会派事務局宛にお送りいたしました参加申込書に必要事項をご記入の上、下記宛先
までFAX又は郵送にてお申し込みください。
申込期日:○平成25年1月15日必着(定員に達した場合、締め切る場合がございます)
備 考:○少雨決行(但し天候によっては、野外研修の日程を変更する場合があります。)
【お申し込み・お問い合わせ】
全真言宗青年連盟 事務局 長尾良智
〒840-0011 佐賀県佐賀市北川副町江上345 福満寺内
TEL:0952-24-7940 FAX:0952-43-7946(参加申込用)
※災害救援研修会について、直接、智積院へのお問い合わせはご遠慮ください。
上記問い合わせ先にて対応させていただきます。
全真言宗青年連盟 災害救援研修会日程表
災害救援研修会日程 【平成25年2月5日(火)】
9時30分 受付開始
10時00分 開会式
10時15分 基調講演 演題「被災地の現状と今後のまちづくり」
(講師:戸羽 太 陸前高田市長)
11時45分 休憩・おしのぎ・防災用品紹介
12時15分 講演 その1 演題「災害時における寺院の役割」
(講師:茅野俊幸 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会専務理事、曹洞宗瑞松寺住職)
13時15分 講演 その2 演題「組織としての災害支援活動について」
(講師:高野山真言宗神奈川青年教師会」
14時30分 野外研修(炊き出し実習)
15時40分 閉会式
以上
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